不登校の高校生が卒業へ…。そのカギとなったものとは

不登校 回復 占い

こんにちは。
じゅんです。

ブログでもお話してますが、

うちの次女が高校生の時、
不登校になりました。

なんでうちの子が不登校に?

私は最初
そればっかり考えていました。

  • 学校に行かなくてもいいと思えない。
  • どうしても気になって声をかけてしまう。
  • 威圧的に無理をさせて、学校に行かせようとしてしまう。

次女の本当のきもちに
向き合うことができない。

私は、だめな母親の典型だったんです。

不登校関連本を読み漁ったり、
不登校の講座に10万かけて参加したり。

なにをやっても
一向に学校に行けるようにならなくて。

真っ暗な部屋で
布団から出てこない次女…。

毎日、涙ばかりが出ました。

不登校 涙が出る母

でも、

そんなある日、ふと
ネットで見かけた電話占いに相談したことが
きっかけで私自身が徐々に
変わっていきました。

否定せずに、
気持ちを聞いてもらえたこと。

スピリチュアルな視点で
未来を見せてもらえたこと。

これが私には
貴重な貴重な体験でした。

私が変わるにつれて
やっと、
次女も学校に対して前向きになり、

無事、卒業にこぎつけることが
できました。

不登校の解決には
母親の心の安定が、
大きなカギ
だったんですね。

私が変わるきっかけになったのは
占いでした。

あの時、
怪しいと思いながらも相談してみて

本当に良かったと思っているんですよ。

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初めにお伝えしたいこと

まずはじめに、
お話しておきたいことがあります。

この体験談は

「電話占いで相談して

 不思議な力で波動修正や

 祈祷していただいたら

 子供が不登校から回復したよ♪」

という話じゃない、ということです。

不登校になった理由は子供によって違います。

回復するためにすごく大事なのは
母親のかかわり方。

これは、不登校に関するどんな本でも、
ブログでも、

支援センターや講座でも
言われていること。

誰にも相談できない
真っ暗闇にいたときに

藁をもつかむ思いで
電話占いの先生に話してみたところ、

「これから先、きっと大丈夫」という
希望をもらえた。

それによって母親である私自身が変わった

そのことが、娘の回復につながった
という話です。

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では、不登校になった経緯と、それからについてお話しますね。

次女が不登校…誰にも相談できない

高校に進学してすぐのことです。

次女は入学早々の3日目に
「頭が痛い」と起きて来ず、

いきなりお休みをしました。

そして、
1週間まともに行けない日々が続きます。

行ったり行かなかったりのいわゆる
「五月雨登校」の状態に。

夏休み明けには完全に行けなくなりました。

次女は小さい時からどっちかというとのんびりでおとなしく、友達にお世話してもらったりするタイプ。

だけど、学校はほとんど休んだことがなかった子です。

本当に信じられなかった…。

うちの子が不登校だなんて。

なにか原因があったの?と、本人に聞くと
「なにもない」と答えます。

先生が嫌いでも
友達にいじめられたわけでもない。

じゃあなんで?と聞いても
「わからない」と言うんです。

このまま高校に行けなかったら
卒業できないじゃない!

将来どうなっちゃうの?

親も子も落ち込んで。

まさに「暗黒時代」でした。

とにかく、なんとかしなくっちゃ。

わたしはあれやこれやともがきました。

この「何とかしなくちゃ」という私の焦りが、不登校を長引かせる要因の一つになってしまうんですけどね。

この時はそんなこと、
わかってなかったですよ。

誰にも相談できなくてもがく日々

「不登校から回復して学校に行ってほしい。」

その一心で、
ただひたすらに本を買って解決策を求めたり。

不登校の講座に10万円もかけて
参加したりしてました。

不登校の講座では
「今までの子育ての結果で
不登校になっている。」と言われ。

今まで「こうしなさい、ああしなさい」と
いろいろと口出ししてしまったことで、
本人は相当に無理をしてきた。

今までの無理から自分を守るために
不登校という手段を取っているのだと。

今までの子育てが原因って。

じゃ、これからどうしていったらいいのよ。

こんな時こそ、誰かにこの気持ちを、
ただただ聞いてほしいのに…。

当時、主人は海外駐在で不在。

LINEで現状を伝えても
本人を見ていないから

的外れなアドバイスとか
子育ての悪いところを言ってくるだけ。

一緒に住んでる両親には
「甘やかしすぎだ」

と言われちゃう。

不登校 何もしない 子

そうなると、もう、誰にも
気持ちを言う事ができなくて。

八方ふさがりってこのことだよね、って
本当に思ってました。

否定せず無条件で聞いてもらえる安心感

そんなある日、ネットで
不登校の事を調べていたら占いにたどり着いたんです。

正直言って「占いなんて」と思いましたよ。

怪しすぎるでしょ。

そんなことで解決すれば苦労しないわ!

でもね。

口コミを読んでいたら

「否定せずに話を聞いてもらって
すっきりできた」
「先のことがわかって安心した」
「本質的な性格がわかってよかった」

という言葉を見つけたんです。

占いが当たったとか、
未来が見えたとか正直どっちでもいい。

否定せずに話を聞いてもらえる。

これがものすごく私を引きつけました。

そして、怪しいと思いつつLINEトーク占いを
開いてみたんです。

不登校、と検索して子育てで評判の良さそうな先生を選んで相談ボタンをおしました。

「今、私は娘が不登校で悲しいです。

周りの高校生が、制服を着て友達と楽しそうにしているのを見ると、なんでうちの子が、って思う。

部活を頑張っている様子をテレビで見ると
うらやましくて仕方がない。」

これをただただ、話しました。

すると、うんうん、と話を聞いてくれて「それはつらかったですね」との言葉が返ってきて…。

西洋占星術で、次女の本質的なことを見てくれました。

次女は基本的にコントロールを嫌い、
頑固な面があり、自分の事しか信じていない

というような性質(笑)

そして、本来は強い子で、
不登校になりにくいはず。

そんな性質の次女に対し、

母親の私が「なんとかしてあげよう」と思うこと、

そのものがプレッシャーなんですよ。

だから、気持ちを回復していくためには、

ランチに行ったり、
興味のあることを楽しくお話すること。

その過程で大切なことを面白く伝えていくのがこの子にはあってますよ。と。

それからは、コントロールはしない、楽しい雰囲気で伝えよう、ということを心掛けるように。

娘の笑顔も増えていったんです。

不登校 親子関係

ダメな母親だと思っていた自分のことを
まず認めてもらえた。

私にはそういう気持ちもある、
でもこんな光もある、という風に受け入れられた。

そのうえで、次女の今の状況や思いに寄り添えるようになりました。

よりそえる母になろう~♪

不登校の回復にはまずは母親の気持ちから。

心理学だけでなく、

本質的なところや未来のことを
スピリチュアルな面から見てもらって

私は不思議と心が落ち着きました。

そんなこと…と思うかもしれませんね。

だけど、わたしはそうでした。

占いはきっかけです。

娘の思いに向き合い、
そして私自身が変わったことが、
結果的に良い方向に向かったんだな~と。

今はそう思うんですよ。

これは、私にとっても意外で、
貴重な体験となりました。

不登校の回復に大事なのは、母親の心の安定と子供の思いに寄り添うことなのですね

解決の方法は人それぞれですよね。

でも、母親にとって「否定せずに寄り添って話を聞いてもらうこと」って、実は大事なこと。

わたしの場合は「電話占いの先生との会話が助けになった」わけです。

不登校回復の一例のエピソード、でした。

占いなんて…と思いますよね。

でも、生まれ持った性質や、未来の様子が少し見えるだけで気持ちが楽になります。

母親の私が笑顔で明るく生き生きし、
自分の人生を楽しめるようになる。

そしたら、こどもも気持ちが楽になって、
一歩進めるようになる。

私は、本当にあのとき、
相談してみて良かったです。

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